2022/04/04-2022/04/08の注目通貨ペア
今週の注目通貨ペア : USD/CAD
注目チャートの解説
USD/CAD
USD/CAD 週足
- A : 2016年最安値付近 & 1.25000
- B : 2018年最安値付近 & 1.23000
- C : 2017年最安値付近 & 1.21000
- D : 2015年注目安値 & 2021年最安値付近 & 1.20000
現在位置は2020年からの下降トレンドの勢いが一度止まって戻している途中といったところです。直下に年レベルのラインが集中していて下から買うなら最適な位置のように見えます。
USD/CAD 日足
- A : 2016年最安値付近 & 1.25000
- B : 2018年最安値付近 & 1.23000
- C : 2017年最安値付近 & 1.21000
- a : 2020年からの下降トレンド
- ① : 日足サイズ注目レンジ
日足レベルの方向は2020年からの下降トレンドaに合わせて下向きと考えます。現在①のレンジを形成中で次の動きの土台になる形として十分です。
USD/CAD 4時間足
- A : 2016年最安値付近 & 1.25000
- ② : 2月のレンジ
- ③ : 3月のレンジ
2月のレンジ、3月のレンジと2つのレンジから下向きに動き出しています。先週からAのラインを抜けるのか様子見している段階で、トレードできるかは今後の反応次第です。直下に多くの年レベルのラインが待ち構えているのですぐに抜けたと判断をすると強い戻しで損切りになります。
ここからのショートが最もおいしい動きとなるのは、安いところから買いたい人達が十分に買った後で、その人達の予想に反して急落損切りさせられたときの動きです。順張りと逆張りは常に戦うことになり、順張りが勝つためには逆張りが負けてくれなければなりません。トレードは後出しするほうが有利なので、逆張りが十分にポジションを持ったと言えるまで十分に待ちましょう。
その他のチャート分析
USD/JPY
USD/JPY 週足
- A : 2015年最高値付近 & 125.000
- B : 2015年注目高値 & 123.000
少し前にトレードチャンスがきてから上昇し続けています。現在はこの範囲で注目できる最高ラインの125.000に到達して少し戻したところです。ここで上昇が止まるのか注目です。
USD/JPY 日足
- A : 2015年最高値付近 & 125.000
- B : 2015年注目高値 & 123.000
現在は価格が大きく動いている場面なので新規のトレードをするところではありません。
トレードは価格が動いていないところから動き出しを捕まえる形が一番リスクが小さく、リターンが大きくなりやすいです。今はどんなに価格が上昇したとしても我慢しましょう。こういうときは「仮に自分がポジションを持っていたとしたら」を想定したイメージトレーニングもおすすめです。今後のチャンスでこのような動きをがっつり利益にできるようにイメージトレーニングをしておきましょう。